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対象プラン

エコノミー ライト スタンダード ハイスピード エンタープライズ

プレミアム ビジネス

WEBサーバーの仕様

OS Linux
ウェブサーバー nginx
.htaccess 使えます
転送量目安

サーバーを快適にご利用いただけるデータ転送量目安は以下のとおりです。

エコノミープラン
6,000GB/月(200GB/日)

ライトプラン
15,000GB/月(500GB/日)

スタンダードプラン
21,000GB/月(700GB/日)

ハイスピードプラン
27,000GB/月(900GB/日)

エンタープライズプラン
36,000GB/月(1200GB/日)

プレミアムプラン
24,000GB/月(800GB/日)

ビジネスプラン
30,000GB/月(1000GB/日)

※あくまで目安の値ですので、超過した際、すぐに制限を行うものではありません。
ただし、目安値を著しく超過したり、超過した状態が長時間続くような場合には制限を行う可能性があります。

ドキュメントルート

ドキュメントルートって何?

ドキュメントルートとは、FTPにてアップロードした時にホームページが表示されるフォルダのことです。

スターサーバーではFTPにて接続した際のフォルダにアップロードすれば、「http://ドメイン名/」にて表示されます。

また、サブドメインはFTPにて接続した際のフォルダの中に、「サブドメイン名」のフォルダがあります。
サブドメインをご利用時はこちらにファイルをアップロードしてください。

デフォルトドキュメント

デフォルトドキュメントって何?

通常のwebページは「http://ドメイン名/sample.html」といった風に、htmlファイルまで直接ご入力いただく必要がありますが、htmlファイルを省略しても表示されるファイルがあります。

例えば「http://ドメイン名/」へのアクセスでは、自動的に「http://ドメイン名/index.html」が表示されます。

この際の「index.html」ファイルをデフォルトドキュメントと呼びます。

ライト・スタンダード・プレミアムプランで設定されたデフォルトドキュメントは次の5つです。

  • index.html
  • index.htm
  • index.shtml
  • index.cgi
  • index.php
  • default_page.html

使用できるプログラム

ご利用可能なプログラムです。

perl バージョン 5.16.3
PHP バージョン 8.2.x / 8.1.x / 8.0.x / 7.4.x / 7.3.x / 7.2.x / 7.1.x / 7.0.x / 5.6.x / 5.5.x / 5.4.x / 5.3.3 / 5.1.6
Ruby バージョン 2.0.0
Python バージョン 3.6.x / 3.4.x / 2.7.x
SSI 利用可能です

プログラムのコマンドパス

ご利用可能なプログラムのコマンドパス一覧です。

perl /usr/bin/perl
php
8.2.x(CGI)の場合
/usr/bin/php8.2-cgi
または
/usr/bin/php-fcgi8.2
8.1.x(CGI)の場合
/usr/bin/php8.1-cgi
または
/usr/bin/php-fcgi8.1
8.2.x(CLI)の場合
/usr/bin/php8.2
8.1.x(CLI)の場合
/usr/bin/php8.1
8.0.x(CGI)の場合
/usr/bin/php8.0-cgi
または
/usr/bin/php-fcgi8.0
8.0.x(CLI)の場合
/usr/bin/php8.0
7.4.x(CGI)の場合
/usr/bin/php7.4-cgi
または
/usr/bin/php-fcgi7.4
7.4.x(CLI)の場合
/usr/bin/php7.4
7.3.x(CGI)の場合
/usr/bin/php7.3-cgi
または
/usr/bin/php-fcgi7.3
7.3.x(CLI)の場合
/usr/bin/php7.3
7.2.x(CGI)の場合
/usr/bin/php7.2-cgi
または
/usr/bin/php-fcgi7.2
7.2.x(CLI)の場合
/usr/bin/php7.2
7.1.x(CGI)の場合
/usr/bin/php7.1-cgi
または
/usr/bin/php-fcgi7.1
7.1.x(CLI)の場合
/usr/bin/php7.1
7.0.x(CGI)の場合
/usr/bin/php7.0-cgi
または
/usr/bin/php-fcgi7.0
7.0.x(CLI)の場合
/usr/bin/php7.0
5.6.x(CGI)の場合
/usr/bin/php5.6-cgi
または
/usr/bin/php-fcgi5.6
5.6.x(CLI)の場合
/usr/bin/php5.6
5.5.x(CGI)の場合
/usr/bin/php-fcgi5.5
5.5.x(CLI)の場合
/usr/bin/php5.5
5.4.x(CGI)の場合
/usr/bin/php-fcgi5.4
5.4.x(CLI)の場合
/usr/bin/php5.4
5.3.3(CGI)の場合
/usr/bin/php-fcgi5.3
5.3.3(CLI)の場合
/usr/bin/php5.3
5.1.6(CGI)の場合
/usr/bin/php-fcgi5.1
5.1.6(CLI)の場合
/usr/bin/php5.1
python
3.6.xの場合
/usr/bin/python3.6
3.4.xの場合
/usr/bin/python3.4
2.7.xの場合
/usr/bin/python
ruby /usr/bin/ruby
nkf /usr/bin/nkf
sendmail /usr/sbin/sendmail
gzip /usr/bin/gzip
zip /usr/bin/zip
unzip /usr/bin/unzip

※コマンドパスはサーバー管理ツール内、「サーバー情報」→「コマンドパス情報」からも確認可能です。

パーミッション

パーミッションって何?

パーミッションとは、ファイルやフォルダにアクセスするための権限のことです。
プログラムを実行するには、実行するためのパーミッションが必要です。
cgiプログラムの場合、正しいパーミッションを設定しないとエラーとなり動作しないことがあります。

パーミッションは、ファイルやフォルダの種類毎に適切に設定することにより、セキュリティを高めることもできます。

パーミッションはいくつに設定すればいいの?

スターサーバーで推奨するパーミッションは下記のとおりです。

フォルダ 705 / 755 のいずれか
.cgiなどのCGIの実行ファイル 705 / 755 のいずれか
.cgiの中でも直接は実行されないもの 600
.html / .php / .zip などのファイル 644
.txt / .dat / .log などのファイル 600

ファイルのパーミッションは初期状態で604となっています。

パーミッションはどうやって変更するの?

パーミッションはファイルマネージャーやFTPソフトにて変更可能です。

ファイルマネージャーでのパーミッション変更は、ファイルの「プロパティ」より可能です。
ファイルマネージャーの使い方はコチラ

CGI・PHP・SSIについて

CGI関連の仕様一覧

CGIファイルのパーミッション 705 / 755 のいずれか
CGIを設置するフォルダのパーミッション 705 / 755 のいずれか
CGIを設置する場所 どこでも可能

SSI関連の仕様一覧

SSI 対応しています

※SSIをご利用の際はファイル名を.shtmlにしてください。

PHP関連の仕様一覧

PHPの動作 CGI動作
PHPファイルのパーミッション 604 / 644 / 705 / 755 のいずれか
PHPを設置するフォルダのパーミッション 705 / 755 のいずれか
phpを設置する場所 どこでも可能
PEAR インストール済み
一部ライブラリは未導入です。
お客様ご自身でアップロードしてご利用ください。

上記のパーミッションの値はスターサーバーの推奨値です。
CGIやPHPファイルは、「755」でも動作しますが、推奨値に設定した場合の方が、よりセキュリティ的に高くなります。

※「755」は、「グループ」と「その他」の読み込みと実行を許可する設定です。

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