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対象プラン

スタードメイン無料サーバー

WEBサーバーの仕様

OS Linux
ウェブサーバー apache 2.4.x
.htaccess 使えます

ドキュメントルート

ドキュメントルートって何?

ドキュメントルートとは、FTPにてアップロードした時にホームページが表示されるフォルダのことです。

スターサーバーではFTPにて接続した際のフォルダにアップロードすれば、「http://ドメイン名/」にて表示されます。

また、サブドメインはFTPにて接続した際のフォルダの中に、「サブドメイン名」のフォルダがあります。
サブドメインをご利用時はこちらにファイルをアップロードしてください。

デフォルトドキュメント

デフォルトドキュメントって何?

通常のwebページは「http://ドメイン名/sample.html」といった風に、htmlファイルまで直接ご入力いただく必要がありますが、htmlファイルを省略しても表示されるファイルがあります。

例えば「http://ドメイン名/」へのアクセスでは、自動的に「http://ドメイン名/index.html」が表示されます。

この際の「index.html」ファイルをデフォルトドキュメントと呼びます。

設定されたデフォルトドキュメントは次の6つです。

  • index.html
  • index.htm
  • index.shtml
  • index.cgi
  • index.php
  • default_page.html

使用できるプログラム

ご利用可能なプログラムです。

perl バージョン 5.16.3
PHP バージョン 8.2.x / 8.1.x / 8.0.x / 7.4.x /7.3.x /7.2.x /7.1.x / 7.0.x
Ruby バージョン 2.0.0
Python バージョン 3.6.x / 3.4.x / 2.7.x
SSI 利用可能です

プログラムのコマンドパス

ご利用可能なプログラムのコマンドパス一覧です。

perl /usr/bin/perl
php
8.2.x(CGI)の場合
/usr/bin/php8.2-cgi
または
/usr/bin/php-fcgi8.2
8.1.x(CGI)の場合
/usr/bin/php8.1-cgi
または
/usr/bin/php-fcgi8.1
8.2.x(CLI)の場合
/usr/bin/php8.2
8.1.x(CLI)の場合
/usr/bin/php8.1
8.0.x(CGI)の場合
/usr/bin/php8.0-cgi
または
/usr/bin/php-fcgi8.0
8.0.x(CLI)の場合
/usr/bin/php8.0
7.4.x(CGI)の場合
/usr/bin/php7.4-cgi
または
/usr/bin/php-fcgi7.4
7.4.x(CLI)の場合
/usr/bin/php7.4
7.3.x(CGI)の場合
/usr/bin/php7.3-cgi
または
/usr/bin/php-fcgi7.3
7.3.x(CLI)の場合
/usr/bin/php7.3
7.2.x(CGI)の場合
/usr/bin/php7.2-cgi
または
/usr/bin/php-fcgi7.2
7.2.x(CLI)の場合
/usr/bin/php7.2
7.1.x(CGI)の場合
/usr/bin/php7.1-cgi
または
/usr/bin/php-fcgi7.1
7.1.x(CLI)の場合
/usr/bin/php7.1
7.0.x(CGI)の場合
/usr/bin/php7.0-cgi
または
/usr/bin/php-fcgi7.0
7.0.x(CLI)の場合
/usr/bin/php7.0
python
3.6.xの場合
/usr/bin/python3.6
3.4.xの場合
/usr/bin/python3.4
2.7.xの場合
/usr/bin/python
ruby /usr/bin/ruby
nkf /usr/bin/nkf
sendmail /usr/sbin/sendmail
gzip /usr/bin/gzip
zip /usr/bin/zip
unzip /usr/bin/unzip

パーミッション

パーミッションって何?

パーミッションとは、ファイルやフォルダにアクセスするための権限のことです。
プログラムを実行するには、実行するためのパーミッションが必要です。
cgiプログラムの場合、正しいパーミッションを設定しないとエラーとなり動作しないことがあります。

パーミッションは、ファイルやフォルダの種類毎に適切に設定することにより、セキュリティを高めることもできます。

パーミッションはいくつに設定すればいいの?

スターサーバーで推奨するパーミッションは下記のとおりです。

フォルダ 705 / 755 のいずれか
.cgiなどのCGIの実行ファイル 705 / 755 のいずれか
.cgiの中でも直接は実行されないもの 600
.html / .php / .zip などのファイル 644
.txt / .dat / .log などのファイル 600

ファイルのパーミッションは初期状態で604となっています。

パーミッションはどうやって変更するの?

パーミッションはファイルマネージャーやFTPソフトにて変更可能です。

ファイルマネージャーでのパーミッション変更は、ファイルの「プロパティ」より可能です。
ファイルマネージャーの使い方はコチラ

CGI・PHP・SSIについて

CGI関連の仕様一覧

CGIファイルのパーミッション 705 / 755 のいずれか
CGIを設置するフォルダのパーミッション 705 / 755 のいずれか
CGIを設置する場所 どこでも可能

SSI関連の仕様一覧

SSI 対応しています

※SSIをご利用の際はファイル名を.shtmlにしてください。

PHP関連の仕様一覧

PHPの動作 CGI動作
PHPファイルのパーミッション 604 / 644 / 705 / 755 のいずれか
PHPを設置するフォルダのパーミッション 705 / 755 のいずれか
phpを設置する場所 どこでも可能
PEAR インストール済み
一部ライブラリは未導入です。
お客様ご自身でアップロードしてご利用ください。

上記のパーミッションの値はスターサーバーの推奨値です。
CGIやPHPファイルは、「755」でも動作しますが、推奨値に設定した場合の方が、よりセキュリティ的に高くなります。

※「755」は、「グループ」と「その他」の読み込みと実行を許可する設定です。

利用を制限しているPHP関数について

以下のPHP関数は利用を制限しています。

  • dl
  • backtick_operator
  • shell_exec
  • system
  • exec
  • passthru
  • popen
  • phpinfo
  • proc_open
  • pcntl_exec
  • fscokopen
  • pfsockopen
  • stream_socket_client

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